このファイルは日本語能力試験(JLPT)N1文法勉強のノートです。
ソース:
日本語の森
【日语之森N1语法】【日本語の森 N1 Grammar】
意味: ほとんど〜と同じだ。同じ様子だと言いたい。
接続:
例文:
意味: 意外な気持ちを強く表す。
接続:
例文:
意味: 〜のほうがいい、最高だ
接続:
例文:
意味:
接続:
名詞+(の)+いかんによる
例文:
意味: Aとは関係なく、Bは決まっている
接続:
例文:
意味: 絶対にAにする、自然に(感情)になる
接続:
動詞の「ない」形+ずにはおかない
例文:
意味: Aの状態を決して許さない
接続:
例文:
意味: Aを我慢できない
接続: 名詞+を禁じ得ない
例文:
意味: すごくAを願っている
接続: 動詞て+やまない
例文:
意味: とても〜だ、すごい〜だ、言葉でうまく言えないほど〜だ
接続:
例文:
意味: とても〜だ。極限に〜だ。「極まる」と「極まりない」は同じ意味。
接続:
例文:
意味: とても〜だ。極限に〜だ。
**接続:**名詞+の極みだ。限られた名詞と使う場合が多い。
例文:
意味: とても〜だ。極限に〜だ。(古い)限られた名詞と使う場合が多い。
接続: 名詞+の至りだ。
例文:
意味: とても〜だ。これ以上なく。
接続:
例文:
意味: とても〜だ。限界まで〜だ。
接続:
例文:
意味: 〜がひどすぎて、我慢できない。文句や不満を言う場合よく使う。
接続:
例文:
意味: 「まい」絶対〜しない、〜しないだろう、「まいと」絶対〜しないと言う気持ちで
接続: Vる+まい・まいと
例文:
意味: するべきではないと言う意味。看板に書かれている場合が多い。会話では使わない。
接続:
例文:
意味: 〜べからずと同じ意味。会話では使わない。古い本でよく見られる。読んで意味だけわかればいい。
接続:
意味: 〜ではないのだから。注意やアドバイスをする時よく使う。目上の人には使えない。
接続:
例文:
意味: Aになるのは当然だからBする。AとBが同じ場合が多い。古い書き言葉。「AなるべくBした」をよく使う。
接続: Vる+ベくして
例文:
意味: 当然〜だから、〜しなくてもよい。
接続:
Vる+べくもない
するべくもない・すべくもない
望む、疑うなどとよく使われる。
例文:
アップルがうちより大きい会社ということは、比べるべくもありません。
アメリカが韓国より広いことは比べるべくもないね。
新宿はルーメン激戦区だから、今からラーメンで成功するのは極めて難しいことは疑うべくもない。
主力メンバーが5人も抜けているから、勝つことは望むべくもない。
これ以上の給料は望むべくもないのに、どうしてほかの大手企業の面接に行きたがってるかわかんない。
このお金が偽札ということは、一般人である私には知るべくもないことである。
入社前のことは私にとっては知るべくもありません。
こんな勉強不足でN1合格を望むべくもありません
浮気して別れた彼女の行き先なんて知るべくもない。
100%信じあっている二人のことだから離婚や別居など疑うべくもない。
犯罪など疑うべくもない人に限って、実は悪いことをしている。
意味:
接続:
例文:
意味: Aしたら、またすぐBの状態になる
接続:
例文:
意味: Aしたら、すぐBの状態になる
接続:
Vる+なり
1回に限る出来事
Bには意志や命令文は使えない
Bはネガティブな場合が多い
例文:
意味:
Aしたら、すぐBの状態になる
Aが早いか、Bが早いかわからないぐらい同時に起こる。
Bは意志動詞のみで使われる
接続: Vる・Vた+が早いか
例文:
意味: Aするかしないか、わからないぐらいの短い時間でBが起きる
接続: Vる+や否や
例文:
意味: 本当に〜したんだ。驚きにく(いか)り、意外な気持ち、憎(にく)しみ、呆(あき)れるなどの気持ちを強調した表現。
接続: よくも+V普通・V可能・Vた+ものだ
例文:
意味: 絶対しない、できない
接続:
V可能+ないものは+V可能+ない
2回否定したからと言って、肯定の意味を持たないことに注意
例文:
意味: それ一つしかない、絶対〜だ。
接続: 名詞+以外の何者でもない
例文:
意味: Aして以来今までBの状態が続く
接続: Vて+からというもの
例文:
意味: もし〜できるなら(話しては〜が絶対できないと思う)
接続: Vる(可能)+ものなら
例文:
意味: 全くできないことはない、少し可能性がある
接続: Vない+ものでもない
例文:
意味: AすればBになるのに
接続: な形容詞+ものを(過去の話に使うことが多いので、〜たものを、で使うことが多い)
例文:
意味: 難しいことにも負けないで
接続: 名詞+ものともせずに
例文:
意味: 〜できそうなのに、できないのはなぜか
接続: Vない+ないものだろうか
例文:
意味: 悪い状況の中の一つだけの良いこと
接続: せめてもの+名詞
例文:
意味: 〜というわけだから、〜なので(古くて硬い表現)
接続:
例文:
意味:
接続: Vる+ことなしに
例文:
意味: 今は〜なので、〜から
接続:
例文:
意味: AしてもBには十分じゃない
接続: (いくら)+Vても+Vます+過ぎることはない
例文:
意味: 普通以上、何か特別な理由がある
接続: 理由+よほどのことだ・よっぽどのことだ(会話)
例文:
意味: AはもちろんBもある
接続: 名詞+もさることながら
例文:
意味: 最後は〜する
接続: Vる+までだ・までのことだ
例文:
意味: AだけではないBも
接続: 名詞+に限ったことではない
例文:
意味: 〜をはじめに、後が続く
接続: N+を皮切りに
例文:
意味: 〜があれば、〜で
接続: 名詞+をもって
例文:
意味: 仕方ないけどしないといけない、断れない
接続: 名詞+をよぎなくされる
例文:
意味: 仕方ないけど相手にさせる
接続: N+を余儀なくさせる
例文:
意味: 〜のに
接続: な形容詞+ところを・名詞+ところを
例文:
お休みのところ申し訳ありませんが、緊急事態でして・・・
お忙しいところ失礼します。ちょっと邪魔してもよろしいですか。
社長、お話のところ失礼ですが、急ぎの件がございまして・・・
お疲れのところ、わざわざお越しいただき、感謝します。
正直に答えなくてもいいところを、真実を語り、相手を怒らせた。
家で子供と遊んでいればいいところを、遠出して帰るのが深夜になった。
勉強中のところ、友達が来て、遊びたいという誘惑に駆られた。
テスト中のところカンニングしたい気持ちに駆られたが、何とか水に自力でやった。
おくつろぎのところ恐縮ですが、そろそろお時間です。
盛り上がっているところ、みんなの前で喧嘩して水を差してしまった。
意味: Aの状況からすると Bが考えられる
接続: Vて+いるところを見ると
例文:
顔が赤くなっているところを見ると、私が言ったことは本当だな。
怒っているところを見ると、私に指摘は正しいようだ。
外で遊んでいるところを見ると、宿題は終わったようだ。
二人で仲良く歩いているところを見ると仲直したようだ。
息が上がっているところを見ると、ここまで走ってきたようね。
猫が耳の裏まで毛繕いしているところを見ると、明日は雨か降りそうだ。
つばめが低空飛行しているところを見ると、明日は雨だ。
彼が熱心に練習に励んでいるところを見ると、試合が近いようだ。
貸した車が泥だらけになって帰ってきたところを見ると、山道でも走ってきたのかなと思う。
若い女性が道で泣き崩れているところを見ると、おそらく失恋したと推測する。
意味: 最低でも〜だ
接続: 数詞+をくだらない
例文:
意味: 〜以外〜ない
接続: 名詞+をおいて
例文:
意味: 〜は気にしないで
接続: 名詞+をよそに
例文:
意味: 〜を最後に
接続: N+を限りに
例文:
意味: 〜も考えて〜する
接続: 名詞+を踏まえて
例文:
意味: 〜の問題があるけど
接続: 名詞+を押して
例文:
意味: 潮(海水の流れ)あること(よくないことが多い)を止めるのにちょうど良いとき
接続: なし
例文:
意味: 〜の時間や経験をした後
接続: 名詞+を経て
例文:
意味: ある時から
接続: 名詞+を境に
例文:
意味: 良いとは言えないが、ほかの状況よりはまだ良い
接続:
例文:
意味: Aをしました。その分Bに影響する。
接続: Vた+分だけ
例文:
意味: というけれども、実際は・・・
接続:
例文:
意味: ただ〜だけ
接続:
例文:
意味: Aだけではない
接続:
例文:
意味: 〜と思ったら違った
接続: いろいろな形+と思いきや
例文:
意味: 〜についていえば、(後ろにはマイナスの文が多い)
接続: 名詞+ときたら
例文:
意味: 〜と言っても
接続: 名詞・普通形+とはいえ
例文:
意味: AもBも同じで
接続: 名詞+といい+名詞+といい
例文:
意味: しかし、けれども
接続: 名詞・普通形+といえども
例文:
意味: 思ったより多くなく〜の程度だ
接続: 名詞+と言ったところだ
例文:
意味: 特に理由もなく〜する
接続: Vる+ともなく
例文:
何を見るともなしに外を見たら若者が喧嘩していた。
休憩時間は何を言うともなしにおしゃべりしていたら、急に彼女は怒った。
ラジオを聞くともなく聞いていたら、ふるさとに地震があったことを聞いた。
明日の仕事のことを考えるともなく考えていたら、取引先にアポを取るのを忘れていたことを思い出した。
どこからともなく黒い猫が現れた。
いつからともなく社内での報連相(ほうれんそう)が減っていた。
誰からともなくカラオケに行こうと言い出して、深夜まで歌った。
ニートになってしまった私は毎日どこともなく散歩している。
彼女はどこへ行くともなく出かけるから、浮気を疑わざるを得ない。
どこへ行くともなく歩いているとお金を拾った。やったー。
意味: 〜と言ってもいい
接続:
例文:
意味: もし〜しても、できても
接続: V可能形・V普通形・名詞+としたところで
例文:
意味: 〜だろう
接続: 名詞・普通形+と見える
例文:
意味: 〜したと思っていた
接続: てっきり+色々な形+と思っていた
例文:
意味: Aをしたのは、Bの理由がある
接続: というのも+普通形+からだ
例文:
意味: Aすると必ず、Bになると感じる
接続: Vる+と決まって
例文:
意味: AしたくなくてBする
接続: Vる+まいとして
例文:
意味: 〜でも、〜だって
接続: 名詞+とて(Vる+とて=と言っての古い言い方)
例文:
意味: 〜は全然考えなった・知らなかった
接続: (まさか)+普通形+とは思ってもみなかった
例文:
意味: 本当に〜しているみたいだ
接続: まるで+普通形+かのようだ
例文:
意味: Aの状態に見えるけどBである
接続: 普通形+ようでいて
例文:
意味: A次第でBにする・になる
接続: Vます+ようによっては
例文:
意味: とても〜の様子で
接続: よほど+普通形+ようで(会話:よっぽど)
例文:
意味: Aだけが原因でBになる
接続:
例文:
意味: もうすぐ〜になりそう
接続: Vない+んばかりに
例文:
意味: どう見ても〜の様子だ
接続: 丁寧形・普通形+とばかりに
例文:
意味: 〜ように
接続:
例文:
意味: 〜らしくなる、感じる
接続: 名詞+めく
例文:
意味: 〜次第
接続: 名詞+にかかっている
例文:
意味: 〜を理由に
接続: 名詞+にかこつけて
例文:
意味: 〜ばかりして・気にして
接続: 名詞+にかまけて
例文:
意味: 〜と考えるのは簡単だ
接続: 名詞+にかたくない
例文:
意味: 〜しなくてもいい・〜の程度ではない
接続: 名詞・Vる+には及ばない
例文:
意味: 〜だけでなく、もっと〜
接続:
例文:
意味: 最低でも〜くらいだ
接続: 名詞(数字が多い)+にのぼる
例文:
意味:
接続: Vる・名詞+に至って
例文:
意味: AとBは反対だ
接続: 普通形+に引き換え
例文:
意味: 〜のような、重大なことに関係する
接続: 名詞+にかかわる
例文:
意味: 〜だから・〜でも・〜で(程度強調)
接続: 名詞+にして
例文:
意味: 〜従って
接続: 名詞+に即して
例文:
意味: 〜することに耐えられない・〜に値しない
感謝・悲しみ・同情など感情を表す名詞につくと、「我慢できないほど、〜だ」という感情を強調する表現になる。
接続: Vる・名詞+に耐えない
例文:
意味: 〜できる、〜できない
接続: Vる・名詞+にたる
例文:
意味: 〜の程度ではない
接続: Vる+にはあたらない
例文:
意味: A以上にB
接続: 名詞+にもまして
例文:
意味: 〜に、〜で、の状況で
接続: 名詞+にあって
例文:
意味: 〜から見たら、考えたら
接続: 名詞+に言わせれば
例文:
意味: 〜しかない、それ以外ない
接続: 名詞+に他ならない
例文:
意味: 〜一方で、別に
接続: Vる・Nの+かたわら
例文:
意味: 〜の状態のまま
接続: N+ながら
例文:
意味: 〜けれども、〜のに
接続:
例文:
意味: 〜も同時にするつもりで
接続: 名詞+かたがた
例文:
意味: 〜を兼ねて
接続: Vます・名詞+がてら
例文:
意味: 〜でもいい、〜でもいい
接続: Vる・名詞(+助詞)+なり+Vる・名詞(+助詞)+なり
例文:
意味: 〜と影響しあって
接続: 名詞+と相まって
例文:
意味: 〜という悪い結果になった
接続: Vる+始末だ
例文:
意味: 〜ばかり
接続: 名詞+ずくめ
例文:
意味: ずっと同じ状態が続いている
接続: Vます+っぱなし
例文:
意味: 〜するつもりだったが、しなかった、できなかった。
接続: Vない+ずじまいだ
例文:
意味: 全体が〜によって、覆われている様子
接続: 名詞+まみれ
例文:
意味: 〜したり〜したり
接続: Vます+つ、Vます+つ
例文:
意味: 〜したり〜したり
接続: Vて+は、Vて+は
一回でもいいが、2回言うともっと強調する。
例文:
意味: 抵抗しないで、そのままに
接続: Vられる+ままに
例文:
意味: Aの程度でなくてもいいから、B(最低限)くらい (Aには必ずBより程度の高いものが来なければならない)
接続:
例文:
意味: 〜する必要はない・わかるから〜しなくてもいい(「なくてもいい」とり硬い言い方)
接続: Vる+までもない
例文:
意味: 〜したいが、できない・どうにもならない
接続: Vよう+にも+Vない
例文:
意味: なくてはならない
接続:
例文:
意味: 問題ない、〜てもいい・と同じ意味だが、硬い言い方
接続:
例文:
意味: なければならない する->❌しねば⭕️せねば
接続: Vない+ねばならない
例文:
意味: 周囲を気にしたり、遠慮したりすることがない様子
接続: Vて+はばからない
例文:
意味: 可能性はない、ありえない
接続: Vます+は・もしない
例文:
意味: 必ず全部が〜とは言えない
接続: 一概に+名詞・文+と(ばかり)は言えない
例文:
意味: 〜できたことがない
接続: Vた+ためしがない
例文:
意味: 〜と思っていない、考えてない
接続: Vた+つもりはない
例文:
意味: AだけでなくBもしなければならない
接続: Vて+ばかりもいられない
例文:
意味: 〜しても意味がない
接続: Vて+も始まらない
例文:
意味: 少し〜である・ある場合は〜できる
接続:
例文:
意味: 絶対にない(強い否定)
接続: 名詞・Vる+などありはしない
例文:
意味: なにも・ひとつも・少しも〜ない
接続: なにひとつ+名詞+(助詞)+ない
例文:
意味: 全部〜とは言えない、必ず〜とは言えない
接続: Vない+わけではない
例文:
意味: それをやり始めたら、終わりがない
接続: Vば+きりがない
例文:
意味:
接続:
例文:
意味: これがなければ成り立たない、大切だ!
接続: 名詞+なくして(は)
例文:
意味: 〜がない状態では
接続: 名詞+なしに(は)
例文:
意味: 〜の場合は、必然的に〜という結果になる・〜の場合は、当然〜するべきだ
接続:
例文:
意味: 〜してもたりない、もっとしたい
接続: Vて+ても+Vます+きれない
例文:
意味: もし〜しても、状況でも(変わらないと思っている)
接続: 仮に+Vて+ても (既に起きたことには使えない)
例文:
意味: Aがどうであっても・どんな方法でも、絶対Bする
接続: Vて+でも
例文:
意味: どうせ・たとえ〜ても(ダメ・意味がない・無駄と思う)
接続: Vた+ところで
例文:
意味: 〜という理由だから(理由を言う文型の中でも一番強い)
接続:
例文:
意味: AならBだ、仕方ない(〜のため、頼み一緒に使うことが多い)
接続: 名詞・な形容詞+とあれば
例文: